家づくりの流れ
1〜3ヶ月
無料です
3〜4ヶ月
施工者との
工事請負契約
3〜4ヶ月
設計監理料
最終お支払い
設計事務所との設計監理契約
1.土地について
土地探しからお考えであれば、お手伝い致します。もちろん無料です。
・通学、通勤地
・近隣状況(ゴミステーション、電柱、道路の交通量など)
・予算、広さ
・インフラ設備
・用途地域、建ぺい率、容積率など法規事項
地盤の強度については調査によります。(調査費用:3万程度)
調査結果によっては杭などの地盤補強工事が必要になる場合があります。

2.建築のイメージとヒアリング
当事務所には、モデルハウスなどはありません。(その分の余計な経費もかかっておりません)展示品であり、現実の生活に則した空間構成ではないために、住みこなすことは難しく、生活になじまないと思います。実際に建てたお客様の現実の生活を見て頂きたいと思います。また、オープンハウスを開催することもありますのでお時間が合う時はご見学下さい。
細かなヒアリングからプランをまとめて行きます。
雑誌やホームページの気に入った写真を見ながらでも良いですし、お話だけでも良いです。理想のイメージを聞かせて下さい。ライフスタイル、趣味、ファッション、美意識や時には車の話、好きな家具など、お話の中から、その人 “らしさ” を感じ取ることができればと思います。その人 “らしさ” の中に目指すべきデザインがあるからです。空間をデザインするということは日常の時間をデザインすることであり、毎日の暮らしを形づくるものです。住宅要望調査書には、家族それぞれの思いを書き記して下さい。家づくりのテーマを共有して、コンセプトを見つけたいと思います。
住宅要望調査書(1)〜(8)



3.基本プラン(住宅ローン仮審査申込)
住まいに対する要望、理想のイメージ、好みなどお客様のお考えをお聞きし設計調書として内容を整理します。設計調書を元に平面プランと外観のイメージをご提出します。初回案を元に具体的な要望を打合せしプランニングを続けます。プランにご納得できましたら平面図、立面図、断面図、デザインイメージ図、概算予算による基本計画を作成します。
基本計画の了承を頂き、住宅ローンの仮審査が通りましたら、設計監理契約を結んで頂きます。
契約時に設計監理料の1/4の代金をお支払い頂きます。

4.基本設計・実施設計
基本設計によって外部・内部の仕上の仕様、設備計画、設計見積による予算計画を行います。基本設計完了報告書により、実施設計へと進みます。
詳細の検討、サンプルの確認、仕上げ材をセレクトし家の形を決定します。
設計図書の完成度が正確な見積もりと工事の精度を高めます。実施設計図面は一件につき50枚〜100枚程度になります
実施設計完了時に設計監理料の1/4の代金をお支払い頂きます。

5.工事見積
複数の施工者へ見積もりを依頼し比較、精査します。もしくは1社指名し交渉しながら金額を決めます。適正価格にて工事を進めることが家作りにとって一番良い結果になります。大幅な値下げによって現場がトラブルになることもあります。値引き額を見込んで値段をつり上げるなどの駆け引きもしません。
相場というものがありますので適正金額を目指します。過剰な値引きやサービスはございませんが、なるべく要望が叶うよう努力致します。
また、要望をすべて設計図書に盛り込み、見積金額が予算をオーバーすることもあります。その場合は仕様を変更します。実現したい要望の優先順位を確認し家のコンセプトを変えずに仕上げ材などを変更することで値段を下げます。

金融機関に住宅ローンの本審査申込を行います。
各必要書類、工事請負契約書を用意し、承認を受けます。
6.工事
金額の了承を頂き施工者と工事請負契約を結びます。
契約書の内容については主に金額、支払い方法、工期、損害が発生した場合の取り決めについてチェックします。
ご契約が成立しましたら、いよいよ工事着工となります。
工程ごとに不具合や間違いがないか、製品や設備機器、構造の部分について性能、品質のチェックを行います。
施工精度の高い物を目指して完成まで工事を監理致します。
工事契約時に設計監理料の1/4の代金をお支払い頂きます。
7.完成引き渡し
各行政検査、事務所内完成検査を行い、お客様の確認と最終のご清算をして頂き、新居の鍵をお渡しします。
引き渡し後は3ヶ月、6ヶ月、1年点検を行います。
その後もメンテナンスや住まいの様子の確認にお伺いさせていただきます。
引き渡し時に設計監理料の1/4の代金をお支払い頂きます。
