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神楽の家

一戸建ての住宅/​北海道旭川市

連続したジョイスト(梁)のアプローチがその場所に広がる環境へと続いていきます。連続というリズムは訪れる人を内部へと案内し、内部へと続くリズムは今度は光を取り込む裏庭へとつながり、土地との接続を意識させます。環境に接続され土地に根を下ろす建築。暮らしとは地に足をつけて生活を営むこと。地に足をつけるという精神が、安定という居心地を生み、日々の暮らしを豊かにします。構造材であるジョイストは仕上げを施さず表しの木材にしました。木材の経年変化とともに味わいある暮らしがこの場所で続いていくことを願います。

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